urban4-blog
北海道大学大学院工学研究科 「都市地域デザイン学研究室」の学生によるブログです。
2012.07.25
こんにちは。
東川町の水田もきれいな緑色に染まって、美しい田園風景が視界いっぱいに広がる季節となってまいりました。
今回は東川小学校プロジェクトの学社連携協議会の準備会についてご報告致します。
学社連携協議会とは、東川町の豊かな自然や農業を教材とし、地域の様々な人々が関わりながら、学校教育・社会教育を同時に進めていこうというもので、その準備として大まかな方針を、青木農場の青木さん、NPO法人ねおすの小林さん、旭川短期大学の豊島先生、東川町の林さんと片山さん、そして小篠先生とで検討しています。

これまでの会議でいくつか見えてきた方針をいくつかご紹介します。
東川町小学校では「田んぼ」を総合学習の場として、農家の青木さんと一緒に農業体験学習「田んぼの学校」が行われており、田植えから稲刈り、かんがい用水と農業用施設、田んぼに生息する生き物観察などを行っています。最後は自分たちで育てたお米を収穫し、乾燥させないまま食べるそうです。
(これがすごく美味しいらしいです。食べたいです。)
今の「田んぼの学校」は、収穫されたお米はただ食べて終わってしまいますが、豊島先生の知恵を取り入れながら、食事の大切さなど食育としても行っていきたいということが大きく方針として決定しました。
また、NPO法人ねおすの小林さんが行っている自然体験学校などを通して、東川町のきれいな水がどこからきて、自分たちの飲み水や田んぼに使われる水になるのかなどを地域の子供たちに理解してもらおうという取り組みも今後さらに検討されるようです。
地元のことを良く知ることで、子供たちが大人になってからも地元のことを自慢できる様な東川町にしていきたいと役場の方々もおっしゃっていました。東川町の子供たちをとても羨ましく思いました。
今後「田んぼの学校」の田んぼの草むしりや収穫祭にも参加させていただけるようでとても楽しみにしています。
その様子も随時、ご報告致します。
修士1年 高梨
東川町の水田もきれいな緑色に染まって、美しい田園風景が視界いっぱいに広がる季節となってまいりました。
今回は東川小学校プロジェクトの学社連携協議会の準備会についてご報告致します。
学社連携協議会とは、東川町の豊かな自然や農業を教材とし、地域の様々な人々が関わりながら、学校教育・社会教育を同時に進めていこうというもので、その準備として大まかな方針を、青木農場の青木さん、NPO法人ねおすの小林さん、旭川短期大学の豊島先生、東川町の林さんと片山さん、そして小篠先生とで検討しています。
これまでの会議でいくつか見えてきた方針をいくつかご紹介します。
東川町小学校では「田んぼ」を総合学習の場として、農家の青木さんと一緒に農業体験学習「田んぼの学校」が行われており、田植えから稲刈り、かんがい用水と農業用施設、田んぼに生息する生き物観察などを行っています。最後は自分たちで育てたお米を収穫し、乾燥させないまま食べるそうです。
(これがすごく美味しいらしいです。食べたいです。)
今の「田んぼの学校」は、収穫されたお米はただ食べて終わってしまいますが、豊島先生の知恵を取り入れながら、食事の大切さなど食育としても行っていきたいということが大きく方針として決定しました。
また、NPO法人ねおすの小林さんが行っている自然体験学校などを通して、東川町のきれいな水がどこからきて、自分たちの飲み水や田んぼに使われる水になるのかなどを地域の子供たちに理解してもらおうという取り組みも今後さらに検討されるようです。
地元のことを良く知ることで、子供たちが大人になってからも地元のことを自慢できる様な東川町にしていきたいと役場の方々もおっしゃっていました。東川町の子供たちをとても羨ましく思いました。
今後「田んぼの学校」の田んぼの草むしりや収穫祭にも参加させていただけるようでとても楽しみにしています。
その様子も随時、ご報告致します。
修士1年 高梨
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