urban4-blog
北海道大学大学院工学研究科 「都市地域デザイン学研究室」の学生によるブログです。
札幌ではとうとう雪が積り始め、寒い日々が続いています。
本日は、卒業論文の発表会についてのご報告をさせて頂きます。
都市地域デザイン学研究室の学部4年生5名が、卒業論文の発表を終えることが出来ました。
以下、それぞれの卒業論文のテーマです。
岩国大貴
「積雪寒冷都市における風雪シミュレーションを用いた高層高容積街区の都市空間像の提案-札幌都心部大通地区を事例として-」
北原海
「人口激減都市における市街地集約化の事業評価と方法論-わが国初の北海道夕張市真谷地地区集約化事業-」
小林美希
「地方都市における中心市街地活性化に寄与するまちなか駐車場のあり方―北見市中心市街地を事例として―」
山崎厚
「地方都市に適した低層低容積再開発の方法論−富良野市・名寄市・伊達市を事例として−」
渡邉天磨
「新エネルギーの活用により地域内産業波及効果を生み出す地域像の提案-北海道稚内市・下川町を事例として-」
都市地域デザイン学研究室に分属されたばかりの未熟な私達でしたが、関わってくださった皆様のお陰で無事、卒業論文を描き上げ、発表することが出来ました。
差し入れやご声援を下さった皆様
OB・OGをはじめとする、皆様のあたたかい差し入れやご声援に、大変励まされ、最後まで頑張ることができました。ありがとうございました。
ヒアリングや資料提供などご協力くださった関係者の皆様
研究室の中だけではわからない、それぞれの地域の現状や考え方を学ばせていただき新たな知見を得ることが出来ました。ありがとうございました。
M2、M1の先輩方
都市地域デザイン学研究室に分属したばかりで、何もわからない私達に、論文指導を通し、物事の考え方や伝え方など、様々なことを教えていただきました。ありがとうございました。
瀬戸口先生、小篠先生
研究のいろはも分からぬ私達に、研究者としての立場から、都市や地域の見方だけでなく、そもそも研究とは何なのかということまでを丁寧にご指導して頂きました。ありがとうございました。
打ち上げで英気を養い、次は卒業設計を頑張ろうと思います。
学部4年 北原
今まさに最後の銀杏の実も落ちようとしています。
道路の雪は一旦融けて、より一層、最後の秋を感じる季節となりましたが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
卒業論文提出まで10日を切り、遂にカウントダウンが始まりました。
あと9日です!
僕たち4年生は、日々皆様からの差入れをつまみながら、
最後の追い込みをかけて頑張っています!
さて、そんな中、62期の松田耕さんからも差入れが!
ラ王を始めとする美味しそうなカップめんや、
コーンスープ、コンソメスープ等を頂きました!
どうもありがとうございます!
こうして色々な方々に差入れを頂き、
改めて卒業論文はたくさんの人の協力で出来ているものだと感じます。
その期待に応えられるように、最後 まで全力で頑張っていきます!
渡邊 天磨
根雪が積もるのも、もうすぐですね。
卒論提出の締め切りも近づき、追い込みの時期に差し掛かって参りました。
そんな中、昨日18日は、京都の仏教大学 社会学部の大藪さんが、
夕張の研究について、瀬戸口先生のところへヒアリングへいらっしゃいました。
夕張の論文を書いている尾門さんや私も同席させ て頂きました。
現在、論文作成真っ最中ですが、自分たちの研究について、外部の方の意見を聞く機会は少ないので、大変貴重な機会となりました。
これから本文などにも取り掛かって行きますが、心して取り組みたいと思います!
大藪さんが、こちらへいらっしゃる前に、このブログをご覧になって下さったようで、
論文の追い込み時期のようですので・・・と差し入れを持ってきてくださいました!
去りゆく秋の香りが致しました。
ありがとうございました!みんなで美味しく頂きます。
学部4年 北原