urban4-blog
北海道大学大学院工学研究科 「都市地域デザイン学研究室」の学生によるブログです。
2012.04.11
こんにちは。札幌もようやく温かくなり少しだけ春を感じられるようになりました。
4月8日(日)も60期修了生が研究室に集合いたしました!
修了生が全員揃うことは、修了以来初めてです。
在学生で歓迎いたしました!
まずは軽食を食べながらそれぞれ近況報告を

在学生を代表して学内最優秀賞、JIA北海道支部銀賞、AIJ北海道支部銀賞を獲得したM1の田中が卒計作品を発表

修了生からは鋭くためになるコメントをたくさんいただきました。
それぞれの鋭く的確にアドバイスされる姿を久しぶりに拝見し、2年前4年生の私にとって憧れの存在であった当時のM2の姿が蘇りました。
そして、修了生の渡部さん、石黒さんからは現在携わられているお仕事のお話をしていただきました。
どのプロジェクトも大変興味深いものであり、実務の現場で活発にご活躍されていることがうらやましく感じました。



先輩方との久しぶりの再会の機会でしたが、仕事のお話や、研究室生活、就活などに関する様々なアドバイスを頂き、研究室メンバーにとっても大変刺激となりました。
研究室での3年間で都市計画、まちづくり、建築に関する様々な知識と考え方を身につけ、自分なりの考え方や価値観を構築し、それを活かしながら社会においてそれぞれの方面でご活躍なされている先輩方の姿は大変活き活きとしており、私達もがんばらなくてはと大変励まされました。
お仕事が大変そうですが、また研究室に遊びに来ていただいて、私達にはっぱをかけていただきたいです。
お待ちしております。


そして・・・今回先輩方が集合された本当の目的は・・・
先輩方がM2のときに基本設計を行われた「恵庭市ふれあいセンター」が先日竣工し、その見学のためにはるばるいらしたのです!!同じく4講OBの小倉さんも共同で設計に携わられました。



全体の構成としては、ホールを中心に学童スペース、会議室などのそれぞれの居室が突き刺さった構成となっています。
内部はそれぞれの空間をつくりながらもゆるくつながっており、利用する多世代の住民がそれぞれに活動しながらも、顔を合わせ、活動を感じ、ゆるく触れ合えることがコンセプトとなっています。




道産材がふんだんに使用され、木のぬくもりが感じられるほか、大開口が開いており、温かい光があふれる空間となっています。
それぞれの思いが忠実に形になり、先輩方は大満足のご様子でした。




今後外構の整備と家具の搬入等が行われ夏頃オープンの予定です。
ここで、子どもからお年寄りまで多くの住民の方が訪れ、にぎやかに活動をし、交流が育まれる様子を見るのが大変待ち遠しいです。恵庭市黄金地区にある恵庭ふれあいセンターにぜひお伺いください。
学生のときから設計に携わらせていただき、実際に形になることは大変喜ばしいことです。このような経験ができるのは4講ならではですし、機会をいただいた恵庭市役所担当者、設計事務所、施工業者のみなさまに大変感謝いたします。


修士2年 林原麻莉
4月8日(日)も60期修了生が研究室に集合いたしました!
修了生が全員揃うことは、修了以来初めてです。
在学生で歓迎いたしました!
まずは軽食を食べながらそれぞれ近況報告を
在学生を代表して学内最優秀賞、JIA北海道支部銀賞、AIJ北海道支部銀賞を獲得したM1の田中が卒計作品を発表
修了生からは鋭くためになるコメントをたくさんいただきました。
それぞれの鋭く的確にアドバイスされる姿を久しぶりに拝見し、2年前4年生の私にとって憧れの存在であった当時のM2の姿が蘇りました。
そして、修了生の渡部さん、石黒さんからは現在携わられているお仕事のお話をしていただきました。
どのプロジェクトも大変興味深いものであり、実務の現場で活発にご活躍されていることがうらやましく感じました。
先輩方との久しぶりの再会の機会でしたが、仕事のお話や、研究室生活、就活などに関する様々なアドバイスを頂き、研究室メンバーにとっても大変刺激となりました。
研究室での3年間で都市計画、まちづくり、建築に関する様々な知識と考え方を身につけ、自分なりの考え方や価値観を構築し、それを活かしながら社会においてそれぞれの方面でご活躍なされている先輩方の姿は大変活き活きとしており、私達もがんばらなくてはと大変励まされました。
お仕事が大変そうですが、また研究室に遊びに来ていただいて、私達にはっぱをかけていただきたいです。
お待ちしております。
そして・・・今回先輩方が集合された本当の目的は・・・
先輩方がM2のときに基本設計を行われた「恵庭市ふれあいセンター」が先日竣工し、その見学のためにはるばるいらしたのです!!同じく4講OBの小倉さんも共同で設計に携わられました。
全体の構成としては、ホールを中心に学童スペース、会議室などのそれぞれの居室が突き刺さった構成となっています。
内部はそれぞれの空間をつくりながらもゆるくつながっており、利用する多世代の住民がそれぞれに活動しながらも、顔を合わせ、活動を感じ、ゆるく触れ合えることがコンセプトとなっています。
道産材がふんだんに使用され、木のぬくもりが感じられるほか、大開口が開いており、温かい光があふれる空間となっています。
それぞれの思いが忠実に形になり、先輩方は大満足のご様子でした。
今後外構の整備と家具の搬入等が行われ夏頃オープンの予定です。
ここで、子どもからお年寄りまで多くの住民の方が訪れ、にぎやかに活動をし、交流が育まれる様子を見るのが大変待ち遠しいです。恵庭市黄金地区にある恵庭ふれあいセンターにぜひお伺いください。
学生のときから設計に携わらせていただき、実際に形になることは大変喜ばしいことです。このような経験ができるのは4講ならではですし、機会をいただいた恵庭市役所担当者、設計事務所、施工業者のみなさまに大変感謝いたします。
修士2年 林原麻莉
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