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北海道大学大学院工学研究科 「都市地域デザイン学研究室」の学生によるブログです。

2012.11.05
こんにちは。
肌寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
北大の銀杏並木は奇麗に色づき、構内は観光客で賑わっています。そして、四年生も卒論のピークで賑わっています?
 
ブログの更新が遅れてしまいましたが、先日行われた瀬戸口先生の50歳誕生日祝いとM2によるヨーロッパ研修成果発表について報告させて頂きます。
 
 
九月中に、瀬戸口先生とM2の方々は、今年研究室で扱っている研究である「地域の自立」と「集約都市」の先進事例を視察するため、ヨーロッパ各地を回ってきました。具体地域は「地域の自立」の先進事例としてオーストリアのギュッシング、「集約都市」の先進事例としてドイツのライネフェルです。現地で働く方々へのヒアリング調査も行ったそうです。
 こうした一連の研修と成果について、研究室内で報告会を催しました。最初に、松田さんと佐藤さんに、周遊した都市と建築の説明をして頂きました。SANNAの設計による、スイス連邦工科大学ローザンヌ校は、壁を使わず、建築の起伏により空間が分節され、非常に心地の良い建築だったそうです。コンセプトを空間へ実現する、身体感覚に関心いたしました。いつか、自分の足で訪ねてみようと思います。
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続いて、林原さんに、視察したギュッシングについて説明して頂きました。エネルギー、特に熱の循環の先進事例として挙げられています。この地区では、エネルギーの変換に従事する事柄も、お金と同じように価値が置かれているそうです。世界では循環せず、ここだけで循環する経済というのは、とても新鮮な概念として感銘を受けました。最後に、長尾さんに、視察したライデフェルデについて説明して頂きました。超人口減少に対応する、減築の先進事例として挙げられています。建築をスクラップ&ビルドするのでなく、減築という新たな手法を用いて、建築をリニューアルしているそうです。見せて頂いた写真からは、古さも感じさせず、とてもお洒落な建築の仕上がりが伺えました。「もったいない」という思想が浸透する日本では、適切な手法であるのではないかと個人的に思っています。そしてデザインの大切さも改めて学びました。
DSC_0391.JPG










この日は、瀬戸口先生の記念すべき50回目の誕生日でした。改めて瀬戸口先生おめでとうございます。
M1でサプライズを用意させて頂きましたが、研究室一同で日頃の感謝の気持ちを伝えられたことが一番嬉しかったです。
DSC_0440.JPG







記念にとても良い集合写真が撮れました。
この写真は、当たり前すぎる日常の連続が、とても恵まれた環境にいることを忘れさせていると気づかしてくれる一枚でした。
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