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北海道大学大学院工学研究科 「都市地域デザイン学研究室」の学生によるブログです。

2024.04.30
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2016.09.26
こんにちは。

だんだんと日も短くなり、秋の到来を感じる季節となりました。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

さて、このたびは北13条共同住宅改修プロジェクト【N13】として行った住宅での
学生活動をご報告致します。

今回は、研究室メンバーで映画を鑑賞しました。

広いソファー面の上で、おのおのくつろぎ、とてもリラックスした時間を過ごしました。

みんなで談笑するのにとても居心地が良いです。

これからも、ますます活用していこうと思います。

修士2年 中田

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2016.09.16
かしわのもり式典の後に、瀬戸口先生のお宅で、4年生の院試合格と
M2の先輩方の就職のお祝いをしました。
(式典につきましては、前回のブログをごらんください!)

今回も、とってもおいしくておしゃれなお料理を用意していただきました!
瀬戸口先生の奥様、本当にありがとうございます!!



お祝い事に重ねて、9月生まれのお誕生日会も行いました。
9月生まれは、DCの渡部さん、M2の山崎さん、M1の和田です。



4年生、M2さん、9月生まれの皆さん、おめでとうございます!!



会の最後には、山崎さんが、得意のテコンドーでスイカを割ってくれました!



みんなでおいしくいただきました!

この日はおめでたいことがたくさんで、おなかいっぱいの一日でした。

4年生はこれから卒論も盛り上がってくる(?)と思いますが、
がんばっていきましょうね!!

修士1年 日下
2016.09.15
こんにちは、M1の日下です。
北海道はここ2週間ほどで急に肌寒くなりましたね。
みなさま、風邪などひかず、お元気におすごしでしょうか。

9月10日に、恵庭市生涯学習施設「かしわのもり」のオープン記念式典がありました。


瀬戸口先生、46期の小倉さん、63期の植地さん、高梨さん、田中さん、
64期の坂本さん、研究室の学生7名で参加しました。

式典の中では、施設設計アドバイザーとして、瀬戸口先生が感謝状を贈呈されました。





67期の私たちは壁色の検討を少しさせていただきましたが、
ずっと基本設計など検討されてきた先生と先輩方は、感動も一入だったと思います。

本棚には早速本が並べられていて(画になりますね!)、
子どもたちが壁の開口から顔を出して遊んでいたりと、
これからの使われ方が楽しみになる1日でした。




修士1年 日下
2016.08.20
蒸し暑い日が続きますね。
研究室では、4年生の院試も無事終了し、卒論執筆に向けて日々研究に励んでいます。

さて、本日は研究室で行った共同住宅改修プロジェクト【N13】についてご報告させて頂きます。

このプロジェクトはちょうど1年前、2015年8月ころから開始しました。
最初は、いくつか絞った対象に対し、彼らが暮らしやすい住宅を提案しました。
・多忙で家にいる時間の少ない単身世帯の若者が、僅かな時間を快適に過ごせる家(若者単身者型)

・北大に来る留学生や研究者が中長期滞在でき、滞在者同士が集まることが出来る家(中長期滞在型)
・片親で仕事が忙しい親が、家事の負担を軽減し、子どもとふれあう時間を確保出来る家(子育て支援型)
・親世帯と子世帯が適度な距離で近居することのできる家(近居・育孫型)


そのなかでも、特に1つ目の若者単身者型の改修を実施しました。
こちらは提案時のプランです。


ここからさらに、座面の色や素材、ドアノブや照明などディティールの検討を重ね、4月下旬についに完成しました。
 
こちらは検討時に作成したイメージパースです。


そして完成した内観です。

既にOBさんが遊びに来て下さったりもしています。
カーテンや家具などを入れてみると、また雰囲気が変わります。

大学からとても近い場所にあるので、研究室でも、どんどん活用して行きたいと思います。
沢山ある棚も、これから何を入れていくか楽しみです。

修士2年 北原
2016.08.12
日差しが強く、気温も暑い日が続いており、札幌もいよいよ夏になりました。

さて、2013年から研究室で携わってきました、
恵庭市柏地区生涯学習施設が7月に竣工したことを、ご報告致します。
正式名称は「恵庭市生涯学習施設かしわのもり」です。

OBOGの先輩方が考えたコンセプトや、基本設計等が3年の期間を経て
実際に建物として建ったことに感動しました。


外構はまだ工事中で、カラーコーンが立っておりました。
大小様々な箱が連なっているのが分かります。




そしてこちらがエントランスの様子です。
エントランスから始まった始まった本棚が、施設の中を巡って行きます。

館銘板や柏の葉のマークは僕達がデザインさせていただきました。
柏の葉マークは、室名板やトイレのサインなどにも使われております。


つぎに、室内の様子です。
順に、エントランス、スポーツ練習場、クラークルーム
プレイスペース1、プレイスペース2、緑のカフェとなっています。



室内の本棚の背板の色は、諸室で起こるであろうアクティビティをイメージしながら、
施設で使用する色を緑、水色、赤と決め、その色に軸足をおきながら、本棚や家具の木との相性のよい北欧をイメージした色を決めていきました。

エントランスは、施設の顔となるので、柏の葉のような緑。
プレイスペース1,2は子供たちがはしゃいで遊ぶので、明るい黄色や黄緑。
緑のカフェは本を読んだり勉強をするので、落ち着ける紺色となっております。



室名板やトイレのサインはこんな感じです。
館銘板で使用した柏の葉のマークを使用しております。



本棚に収納できる椅子の検討も行いました。

葉っぱの形をした突起と穴は、椅子をつなげるためのもので、
椅子を複数つなげて机として使うこともできます。


以下は、施工中の写真となります。
4/18 内装工事が始まる前で、躯体の間から断熱材が見える状態でした。



6/29 本棚の取付がほぼ終わっており、天井に壁紙を貼り付けるための足場が組まれていました。





かしわのもりは今後外構工事や、家具の搬入が行われます。
実際に子どもたちや地域の人達に、どのように使われていくのかとても楽しみです。


修士2年 山崎厚
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