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北海道大学大学院工学研究科 「都市地域デザイン学研究室」の学生によるブログです。

2025.05.20
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2012.01.11
新年明けましておめでとうございます。
本年も研究室一同、精一杯がんばって参りますので、何卒よろしくお願いいたします。

さて、正月も過ぎて卒計と修論の提出が迫って参りました。
そこで、冬休みが明けた6〜7日に卒計・修論合宿を行いました。

行き先は夕張郡栗山町にあります、「雨煙別小学校 コカ・コーラ環境ハウス」です。
ここは北海道に現存するなかで二番目に古い小学校を、2009年に象設計集団によって改修されたセミナーハウスです。
コカ・コーラ教育環境財団が主催する環境学習や環境フォーラムの拠点として建設されたようですが、部活動の合宿所としても使われています。

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▲施設外観

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▲廊下

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▲廊下と階段

塗装し直され、天井を抜いて吹き抜け空間になったり、階段が付け替えられたりと少々の改修は行われているものの、床や階段の軋む感じや扉の開閉の音に懐かしさが感じられ、暖色の照明とともに暖かい空間が広がっていました。

6日お昼ごろ出発し、到着後は修論と卒計の個別チェック
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夕食は給食時間を思い出させる、廊下でのバイキング
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夕食で少々休憩をした後…
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部屋で夜な夜な行われた卒計ゼミ
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先生や修士からたくさんの厳しい言葉を受け、気分が下がったまま、翌朝に向けて徹夜で作業した模様です。※M1はぐっすり眠りました。
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7日も朝から修論ゼミを行い、修論の進度と今後の方向性について発表し、意見を言い合いました。
そして再び卒計個別チェックにて徹夜の成果を披露。
今回の合宿は、卒計や修論を進める上での通過点として、冬休み中もこれに向けて走り続け、また当日も極限まで集中して24時間耐久で取り組む機会となりました。
B4、M2の方々は疲労の色が隠せませんが、今後への目標や課題も見えてきたのではないのでしょうか。
M1も来年のことを考えるとのほほんとしていられないなと、焦りを感じた機会でした。

卒計の提出は1月31日、発表は2月2日、修論の提出は2月6日、発表は2月9日となっています。
あと3週間・・・今後さらに慌ただしくなっていくと思われますが、M1の私達も研究室メンバーの力となれるようサポートしていきます。

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修士1年 林原麻莉
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2011.12.26
年の瀬も迫り、今年も残す所あと5日となりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回は12/21(水)に行われました「都市地域デザイン学研究室忘年会2011」についてご報告させていただきます。

今年も多くのOB・OGの先輩方にご出席いただき、大変活気のある忘年会となりました。
先輩方からは、お忙しい中ご足労いただいた上に豪華な差し入れもいただき、誠にありがとうございました。
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[写真:差し入れの蟹]

また、来年研究室配属がある3年生で同研究室を志望する学生も10名参加しました。
今年も4講志望者が多く、参加した3年生の目も真剣でした。
来年はどのような学生が新しい4講の仲間になるのかとても楽しみです。

そして、忘年会を盛り上げて裏方の仕事(司会・調理・連絡)をしてくれた4年生ご苦労様でした。

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[写真:忘年会風景]

最後になりましたが、今年も卒論や研究室プロジェクト等でお世話になった瀬戸口先生、小篠先生、OB・OGの先輩方、関係者の皆様方、本当にありがとうございました。来年も研究室生一同どうぞよろしくお願い致します。

今年は東日本大震災等、日本にとって苦難の年でしたが、来年は皆様にとっても同研究室にとってもより良い年でありますようお祈りしております。

それでは、皆様良いお年をお過ごしください。

修士1年 松田耕
2011.12.18
札幌では雪が降り、より一層寒さも増してきました。

12月13日に行なわれました島松駅前再開発のプロジェクトの中での島松協議会について報告させていただきます。

今回も、夢創館という所で行なわれました。地元資源である軟石を使った建物で、内部空間は広々としており、普段は、文化活動等に積極的に使われている所です。

今回の議会の議論は、駅周辺の施設を集約すべきかという議論から、集約した際に、どういったイメージで進めていくのかを議論しました。



修士1年は、議論のきっかけとなるとなるように、集約する際の、重要となる項目から、複合した際の具体例を発表しました。
今回は長尾が発表しました。



回を重ねるごとに議論が具体化していき、住民の方々、市役所の方々の熱意が伝わってきて、多くのことを学ばせて頂いております。

これからも、多くのことを学びながら、まちの将来像を考えていきたいと思います。

修士1年 佐藤
2011.12.07
12月5日、ついに4年生の卒業論文のプレゼンテーションを迎えました。

当日は朝から、というか深夜からばたばた。
チームのマスターと発表練習を繰り返します。

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そして、本番。


植地剛くん
「地方中核都市における木造コンパクトシティの提案
 ー釧路市の中心市街地における都市モデルー」

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何度も釧路に行き、低層・木造の都市モデルを提案しました。
しっかりとした発表で、良いトップバッターを切ってくれました!


岡部優希さん
「人口激減都市夕張における縮小型都市構造にむけた相互プランニングプロセス」
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夕張に2週間寝泊まりしながら縮小型都市像の計画をつくりました。
しっかり発表でき、受け答えも完璧でした!


高梨潤くん
「積雪寒冷都市における風雪シュミレーションを用いた高密市街地の配置計画プロセスの開発
 ー札幌市光星地区を事例としてー」
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実際に該当地区の模型をつくり旭川に泊まり込んで風雪シュミレーションを行いました。
発表が本当に上手で、難しい数式に関する質問にもすらすら答えていました!


田中元くん
「路面電車による都心回遊行動の誘発と都心構造の形成
 ー札幌都心部を事例としてー」
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路面電車利用者の行動パターンを調査し、都心部の回遊性について分析しました。
しっかり発表でき、アニメーションを駆使した発表がとても分かりやすかったです!


皆しっかりとした発表と受け答えができ、とてもいいプレゼンテーションをしていました!
本当にお疲れさまでした!!!!


本番終了後は、研究室の共用スペースで4年生お疲れさま会を開きました。

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全てを終えた4年生の笑顔が、とても生き生きしています。


これまで、ご指導頂いた先生方と。本当に有り難うございました。

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マスタ−の皆さんも、サポートお疲れさまでした。
【チーム釧路】M2野村 M1松田 B4植地 
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【チーム夕張】M2高橋 M1長尾 B4岡部
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【チーム風雪】M2山田 M1佐藤 B4高梨
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【チーム市電】M2永島 M1林原 B4田中
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本当にお疲れさまでした。
修論や就職活動や卒業設計やプロジェクトなど、休む間もなく研究室メンバーは次に動きだしています。

これからも皆で力を合わせながら、頑張っていきましょう。


修士1年 長尾美幸
2011.11.27
札幌は先日降った雪は解けつつも、日に日に寒さを増し、いよいよ冬本番を迎え
ようとていますが皆さんはいかがお凄しでしょうか。

研究室では卒業論文の提出間近になり、4年生はM1,M2の助けを借りながら梗概、
本文ともに最後の追い込みをかけています。

そんなか、研究室には先輩方からの差し入れが続々届いています。
頂いてから時間が経ってしまって申し訳ないのですが、先日、湊さん、松村さん、
千葉さんから差し入れを頂きました。
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湊さんからはカップ面を含む夜食やお菓子が、松村さんからはお茶に合いほっと
一息つかせてもらえるおせんべいが、千葉さんからは、「卒論が終わってから開け
るように」と粋な計らいも。。。
 

 また、その数日後に森本さん、事務の岩浪さんからも差し入れをいただきました。
 森本さんからはとても甘いミカンを、岩波さんからはおいしそうなお菓子や飲み物を。
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先輩方から頂いた差し入れを食べ、手紙を読みながら、同じもしくはそれ以上に
過酷な卒業論文を乗り切ってきた先輩方の応援が非常に暖かく、そしてしっかり
とやり遂げなければと身の引きしまる思いです。
湊さん、松村さん、千葉さん、森本さん、岩波さん、差入れありがとうございました。

文責 植地







 


 


 
 
 
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