urban4-blog
北海道大学大学院工学研究科 「都市地域デザイン学研究室」の学生によるブログです。
2012.09.04
残暑が続いておりますが、研究室の夏休みは開けました。
現在研究室メンバーはそれぞれの卒論チームの調査で道内あちこち飛んでおります。
本日は調査で恵庭市役所ヘ伺ったついでに、先日プレオープンしました黄金ふれあいセンターの様子を観に行ってきました。
外構工事も無事終わりましたが、現在は芝の養生中です。
イメージパース通りの仕上がりです!!



これこそこの施設に求めていた、多世代が一つの空間で活動をし、ゆるく触れ合うというコンセプトそのもの風景ですね。
子ども達が帰ってくると一気ににぎやかになります。

そして、この前のプレオープンから大きく変わったのは家具が入りました!
カリンバの色(オレンジ)、お日様の色(黄色)、緑の色(黄緑)で統一され、ポップで一層親しみ易い空間になりました。



これらの家具や色を提案したOGの永谷さんも大興奮でした!
家具が入り、多くの方に利用されるようになり、様々な活動が行われるようになりました。
次第に地域に馴染んでいく施設となることが今後も楽しみです。
修士2年 林原麻莉
現在研究室メンバーはそれぞれの卒論チームの調査で道内あちこち飛んでおります。
本日は調査で恵庭市役所ヘ伺ったついでに、先日プレオープンしました黄金ふれあいセンターの様子を観に行ってきました。
外構工事も無事終わりましたが、現在は芝の養生中です。
イメージパース通りの仕上がりです!!
これこそこの施設に求めていた、多世代が一つの空間で活動をし、ゆるく触れ合うというコンセプトそのもの風景ですね。
子ども達が帰ってくると一気ににぎやかになります。
そして、この前のプレオープンから大きく変わったのは家具が入りました!
カリンバの色(オレンジ)、お日様の色(黄色)、緑の色(黄緑)で統一され、ポップで一層親しみ易い空間になりました。
これらの家具や色を提案したOGの永谷さんも大興奮でした!
家具が入り、多くの方に利用されるようになり、様々な活動が行われるようになりました。
次第に地域に馴染んでいく施設となることが今後も楽しみです。
修士2年 林原麻莉
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2012.05.23
こんにちは。札幌はようやく温かい日差しが感じられるようになりました。ですが夜はまだまだ寒いです。
今年度から新しくM1が関わらせて頂くプロジェクト「北見中央図書館建設事業」が始まりました。北見駅のすぐ裏に地域の図書館として、駅と直結するかたちで建築するプロジェクトです。
写真奥の駐車場の部分が敷地です。

現在は、住民の方々とのWSを通しながら基本設計を考えていこうという段階で、先日そのWSにM1+8構の北条君(北見出身なので瀬戸口先生のご厚意により)が司会として参加させて頂きました。62期修了生のやまけんさんもわざわざ網走から駆けつけてくれました。ありがとうございます。

まずはじめに瀬戸口先生より、今回の設計案のポイントとして3点説明がありました。
① 一般図書以外にも児童コーナーや視聴覚室など様々な機能が含まれていること
② 北見駅と直結すること
③ 地場産の木材を使うこと
そのポイントを踏まえた上で、住民の方々に、実際の使い方や各機能のゾーニングについてご意見を伺いました。皆さんとても熱心に考えていらっしゃって、とても多くの意見が出ました。僕たちもある程度議論の内容を予想して臨んだつもりでしたが、「道の駅としての機能も付けたらどうか」や「合併前の地区のコーナーもほしい」など全く予想もしていないアイディアも出て、その地域で暮らす人々の想いが伝わってきて嬉しくなりました。


今回のWSで出た意見を反映させ、6月中旬にもう一度住民の方々とのWSが行われ、基本設計がまとまる予定です。少しでも多く深い意見が引き出せるように住民の皆さんと議論していきたいと思います。
修士1年 高梨潤
今年度から新しくM1が関わらせて頂くプロジェクト「北見中央図書館建設事業」が始まりました。北見駅のすぐ裏に地域の図書館として、駅と直結するかたちで建築するプロジェクトです。
写真奥の駐車場の部分が敷地です。
現在は、住民の方々とのWSを通しながら基本設計を考えていこうという段階で、先日そのWSにM1+8構の北条君(北見出身なので瀬戸口先生のご厚意により)が司会として参加させて頂きました。62期修了生のやまけんさんもわざわざ網走から駆けつけてくれました。ありがとうございます。
まずはじめに瀬戸口先生より、今回の設計案のポイントとして3点説明がありました。
① 一般図書以外にも児童コーナーや視聴覚室など様々な機能が含まれていること
② 北見駅と直結すること
③ 地場産の木材を使うこと
そのポイントを踏まえた上で、住民の方々に、実際の使い方や各機能のゾーニングについてご意見を伺いました。皆さんとても熱心に考えていらっしゃって、とても多くの意見が出ました。僕たちもある程度議論の内容を予想して臨んだつもりでしたが、「道の駅としての機能も付けたらどうか」や「合併前の地区のコーナーもほしい」など全く予想もしていないアイディアも出て、その地域で暮らす人々の想いが伝わってきて嬉しくなりました。
今回のWSで出た意見を反映させ、6月中旬にもう一度住民の方々とのWSが行われ、基本設計がまとまる予定です。少しでも多く深い意見が引き出せるように住民の皆さんと議論していきたいと思います。
修士1年 高梨潤
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