urban4-blog
北海道大学大学院工学研究科 「都市地域デザイン学研究室」の学生によるブログです。
2015.12.20
12月も中旬ですが、今年の北海道は雪が少なく、寂しいように感じます。
さて、修士1年の北原、中田、山崎は北海道庁主催『未来のビジネスリーダー養成交流事業』というプログラムで約1週間ロシアの極東地域(ウラジオストク、ハバロフスク)へ行って参りました。
こちらはウラジオストクです。極東地域の商業の中心となっている港町です。
町中は賑わっていますが、沿岸部は物静かで映画にでも出てきそうな雰囲気です。

極東地域はロシア政府が積極的な開発の方針を示したことにより、富裕層や投資家の注目が集まっているそうです。
こちらはウラジオストクに建設中の高級マンションです。これほど赤い外装は日本では余り見かけませんね。
ロシア人は内装を全て自分でコーディネートするのが一般的らしく、このようにスケルトンで受け渡しを行うそうです。
そんな中、内装を全て請け負うロシアでは新しいビジネスを展開している日本企業もありました。
さらに、ハバロフスクです。広大な湖が凍っています。
どこまでも続く景色は少し北海道にも似ていますね。
移動はシベリア鉄道でした。

銀河鉄道のようですね。食堂車はレストランのように豪華でした。
冬場は非常に寒いロシアですが、熱パイプによるセントラルヒーティングにより、室内はとても暖かいです。
室内の温熱環境は生死に関わる重要な問題ですが、都心部から離れた人の少ない山間地域では、再生可能エネルギーなども検討されているようです。
また、約半年ぶりの太平洋国立大学へも行って参りました。
前回はあまり見て回れなかった図書館や各研究室にもお邪魔することができました。
ハバロフスクはウラジオストクが商業の街であるのに対し、文化の街であるようで、博物館などが多くありました。

楽しそうなアムールトラとマンモスと中田とワシと山崎です。
ロシアは雪が積もっていたのですが、雪にはしゃぐ学生達をみて、現地のスタッフさんは、北海道から来た人達が雪で喜ぶなんて珍しいと笑っていました。
来年2月頃には今回の研修を踏まえた報告会があります。
このような機会を与えて下さった先生や主催者の皆様に、心より感謝しております。今回の経験や得た知見を、今後研究室にも還元することができればと思います。
修士1年 北原
さて、修士1年の北原、中田、山崎は北海道庁主催『未来のビジネスリーダー養成交流事業』というプログラムで約1週間ロシアの極東地域(ウラジオストク、ハバロフスク)へ行って参りました。
こちらはウラジオストクです。極東地域の商業の中心となっている港町です。
町中は賑わっていますが、沿岸部は物静かで映画にでも出てきそうな雰囲気です。
極東地域はロシア政府が積極的な開発の方針を示したことにより、富裕層や投資家の注目が集まっているそうです。
こちらはウラジオストクに建設中の高級マンションです。これほど赤い外装は日本では余り見かけませんね。
ロシア人は内装を全て自分でコーディネートするのが一般的らしく、このようにスケルトンで受け渡しを行うそうです。
そんな中、内装を全て請け負うロシアでは新しいビジネスを展開している日本企業もありました。
さらに、ハバロフスクです。広大な湖が凍っています。
どこまでも続く景色は少し北海道にも似ていますね。
移動はシベリア鉄道でした。
銀河鉄道のようですね。食堂車はレストランのように豪華でした。
冬場は非常に寒いロシアですが、熱パイプによるセントラルヒーティングにより、室内はとても暖かいです。
室内の温熱環境は生死に関わる重要な問題ですが、都心部から離れた人の少ない山間地域では、再生可能エネルギーなども検討されているようです。
また、約半年ぶりの太平洋国立大学へも行って参りました。
前回はあまり見て回れなかった図書館や各研究室にもお邪魔することができました。
ハバロフスクはウラジオストクが商業の街であるのに対し、文化の街であるようで、博物館などが多くありました。
楽しそうなアムールトラとマンモスと中田とワシと山崎です。
ロシアは雪が積もっていたのですが、雪にはしゃぐ学生達をみて、現地のスタッフさんは、北海道から来た人達が雪で喜ぶなんて珍しいと笑っていました。
来年2月頃には今回の研修を踏まえた報告会があります。
このような機会を与えて下さった先生や主催者の皆様に、心より感謝しております。今回の経験や得た知見を、今後研究室にも還元することができればと思います。
修士1年 北原
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