urban4-blog
北海道大学大学院工学研究科 「都市地域デザイン学研究室」の学生によるブログです。
2016.08.12
日差しが強く、気温も暑い日が続いており、札幌もいよいよ夏になりました。
さて、2013年から研究室で携わってきました、
恵庭市柏地区生涯学習施設が7月に竣工したことを、ご報告致します。
正式名称は「恵庭市生涯学習施設かしわのもり」です。
OBOGの先輩方が考えたコンセプトや、基本設計等が3年の期間を経て
実際に建物として建ったことに感動しました。
外構はまだ工事中で、カラーコーンが立っておりました。
大小様々な箱が連なっているのが分かります。

そしてこちらがエントランスの様子です。
エントランスから始まった始まった本棚が、施設の中を巡って行きます。
館銘板や柏の葉のマークは僕達がデザインさせていただきました。
柏の葉マークは、室名板やトイレのサインなどにも使われております。
つぎに、室内の様子です。
順に、エントランス、スポーツ練習場、クラークルーム
プレイスペース1、プレイスペース2、緑のカフェとなっています。






室内の本棚の背板の色は、諸室で起こるであろうアクティビティをイメージしながら、
施設で使用する色を緑、水色、赤と決め、その色に軸足をおきながら、本棚や家具の木との相性のよい北欧をイメージした色を決めていきました。
エントランスは、施設の顔となるので、柏の葉のような緑。
プレイスペース1,2は子供たちがはしゃいで遊ぶので、明るい黄色や黄緑。
緑のカフェは本を読んだり勉強をするので、落ち着ける紺色となっております。
室名板やトイレのサインはこんな感じです。
館銘板で使用した柏の葉のマークを使用しております。
本棚に収納できる椅子の検討も行いました。
葉っぱの形をした突起と穴は、椅子をつなげるためのもので、
椅子を複数つなげて机として使うこともできます。
以下は、施工中の写真となります。
4/18 内装工事が始まる前で、躯体の間から断熱材が見える状態でした。
6/29 本棚の取付がほぼ終わっており、天井に壁紙を貼り付けるための足場が組まれていました。
かしわのもりは今後外構工事や、家具の搬入が行われます。
実際に子どもたちや地域の人達に、どのように使われていくのかとても楽しみです。
修士2年 山崎厚
さて、2013年から研究室で携わってきました、
恵庭市柏地区生涯学習施設が7月に竣工したことを、ご報告致します。
正式名称は「恵庭市生涯学習施設かしわのもり」です。
OBOGの先輩方が考えたコンセプトや、基本設計等が3年の期間を経て
実際に建物として建ったことに感動しました。
外構はまだ工事中で、カラーコーンが立っておりました。
大小様々な箱が連なっているのが分かります。
そしてこちらがエントランスの様子です。
エントランスから始まった始まった本棚が、施設の中を巡って行きます。
館銘板や柏の葉のマークは僕達がデザインさせていただきました。
柏の葉マークは、室名板やトイレのサインなどにも使われております。
つぎに、室内の様子です。
順に、エントランス、スポーツ練習場、クラークルーム
プレイスペース1、プレイスペース2、緑のカフェとなっています。
室内の本棚の背板の色は、諸室で起こるであろうアクティビティをイメージしながら、
施設で使用する色を緑、水色、赤と決め、その色に軸足をおきながら、本棚や家具の木との相性のよい北欧をイメージした色を決めていきました。
エントランスは、施設の顔となるので、柏の葉のような緑。
プレイスペース1,2は子供たちがはしゃいで遊ぶので、明るい黄色や黄緑。
緑のカフェは本を読んだり勉強をするので、落ち着ける紺色となっております。
室名板やトイレのサインはこんな感じです。
館銘板で使用した柏の葉のマークを使用しております。
本棚に収納できる椅子の検討も行いました。
葉っぱの形をした突起と穴は、椅子をつなげるためのもので、
椅子を複数つなげて机として使うこともできます。
以下は、施工中の写真となります。
4/18 内装工事が始まる前で、躯体の間から断熱材が見える状態でした。
6/29 本棚の取付がほぼ終わっており、天井に壁紙を貼り付けるための足場が組まれていました。
かしわのもりは今後外構工事や、家具の搬入が行われます。
実際に子どもたちや地域の人達に、どのように使われていくのかとても楽しみです。
修士2年 山崎厚
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2015.09.29
夏休みも終わりが近づいて、肌寒い日が多くなってきました。
さて、9月29日(火)に研究室で先輩方が基本設計を行ってきた、
「柏生涯学習施設」の協議会が行われました。
今回の協議会では委員である住民の方を交えて、
施設の使われ方を模型を通して議論いたしました。
また、今回のために、施設の模型を作りました。
議論の際に内部の空間を想像しやすくするために屋根等を取り外せるように作成しました。
(複雑な形をしており、細部の納まりの表現が大変でしたが、綺麗にできたと思います……笑)
以下模型写真です。

建物のエントランス側から望む全景

前面道路から望むスポーツ練習場の外観

緑のカフェ上部から望むプレイスペース2内観の様子
プレイスペース1上部から望む緑のカフェの内観の様子
修士一年 山崎
さて、9月29日(火)に研究室で先輩方が基本設計を行ってきた、
「柏生涯学習施設」の協議会が行われました。
今回の協議会では委員である住民の方を交えて、
施設の使われ方を模型を通して議論いたしました。
また、今回のために、施設の模型を作りました。
議論の際に内部の空間を想像しやすくするために屋根等を取り外せるように作成しました。
(複雑な形をしており、細部の納まりの表現が大変でしたが、綺麗にできたと思います……笑)
以下模型写真です。
建物のエントランス側から望む全景
前面道路から望むスポーツ練習場の外観
緑のカフェ上部から望むプレイスペース2内観の様子
プレイスペース1上部から望む緑のカフェの内観の様子
修士一年 山崎
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